社労士試験の難易度
社会保険労務士試験は毎年5万人近い人が受験する人気資格です。
合格率は9%前後と難易度も比較的高く、難関試験のひとつといえるでしょう。
【平成18年度試験】
○受験者数 46,016人
○合格者数 3,925人
★合格率 8.5%
【平成19年度試験】
○受験者数 45,221人
○合格者数 4,801人
★合格率 10.6%
【平成20年度試験】
○受験者数 47,568人
○合格者数 3,574人
★合格率 7.5%
合格者に対する女性の割合は3割強で、難関士資格の中では比較的女性の割合の多い資格であることも特長のひとつです。
合格者の年齢は30代(約40%)と40代(約20%)で6割を超え、職業別では会社員の合格者が約半数でトップになっています。
年齢を経ていたり、働きながらの受験対策であっても、不利にはならないということですね。
社労士資格の勉強は、独学か予備校に通うか、通信講座を利用するか判断が難しいです。独学で失敗して、勉強に充てた1年間の貴重な時間を失うことを考えると、スクールに投資する費用は決して高いとはいえません。余裕がある方は通学をした方がよいかもしれません。
また学習時間の確保をしてコンスタントに実行するという意味で、『自己管理をする自信がある』という方には、通信教育を利用することもお薦めします。
社会保険労務士の試験対策では、一気に8科目合格しなければならないため、幅広くまんべんなく要点を押さえた学習が必要になります。
そのためには、科目別勉強対策など、緻密に計算されたカリキュラムに沿って勉強する方が合格への近道なのです。
また働きながら勉強する人にとって、勉強場所はなにも教室や自宅、図書館だけとは限りません。往復の通勤時間も、ランチを済ませた後のお昼休みの時間も、ファーストフードでの一息なども勉強時間として活かせるでしょう。
テキストを開きにくい場所では、音声による教材はつよい味方になってくれます。
そういう面でもCD・DVD等を揃えた通信講座の教材はお薦めのようです。
社労士試験に合格している人の平均勉強時間を1000時間前後といわれています。仕事をしながら勉強を始めようとする方にとって、この数字は少々プレッシャーかもしれません。でもその3分の1程度を自宅以外の場所で確保しようと計画すれば、1000時間という数字も案外現時的に思えてくるようになるでしょう。